● 朝、仕事に行く前。映画『スパイダーバース』を満を観に行ってきました!話題作だと思ってたんですが、メインは吹き替えバージョンの興行が多め。次いで3D上映が多めでした。2D字幕で観るには、朝イチの、このタイミングしかなかったんです!

● 感想としては100万回いろんなところで書かれていると思うけれども、とにかくビジュアルが濃厚すぎて、観終わった後に「目が疲れた!」ってなるくらいでした(決して悪口ではない意味で)。コロンビア映画の会社マークの段階から飛ばしまくってます。ほんと、ビジュアル情報の洪水。アニメでありながら、ポストプロダクションの凄まじい力が直球で迫ってくる感じ。アニメーション自体も面白いんですが、それすら霞むエフェクトの鮮やかだ、オシャレさ!広い意味でのアニメファンにとっては「とんでもないご馳走」なんじゃないでしょうか?(下の動画は、ソニー・ピクチャーズ公式の冒頭9分の特別公開映像)

● さらにビジュアルから切り離して考えても漫画的で乱暴なストーリーを多少強引とも思えるやり口で突っ走ってしまうテンポ感も魅力の一つでした。劇中でキーワードのように何度も繰り返されるセリフ。「信じて飛べ(Leap of faith)」!これがまたハリウッド映画の常套句のようでいて、この作品によく合ったセリフだなと感心しました。「とにかく理屈はいいから飛んで見るんだよ」と言うロジカルな思考から離れたエモーショナルな台詞なんですが、よくよく考えてみるととても映画的だなーと。理屈でお話を作ろうとするとどうしても窮屈になってしまうんですけれど、やっぱり映画っていうのは理屈から一歩飛び出したところにその魅力があると思うんです。「なぜ飛ぶか?飛べるのか?」というロジックなんてどうでもよくなってしまう瞬間というのはあるんですよね。そこを描けるのも映画や小説の物語のいいところだと思うんです。でも、近年のポリコレ的余波をかぶってしまった映画というのはそこがどうしても難しい。巧くないなーと思ったので、あえて例を挙げると先日観た「宇宙戦艦ヤマト2202」の最後の大演説は、ロジックとして納めるための消極的な打開策のように思えてなりませんでした。「さらば宇宙戦艦ヤマト」の特攻賛美とも思えるあのラストをリメイクするのであれば、それは後日談の演説としての後付ではなく、自己犠牲のヒロイズムを描くための筋運びがキモだったのではないかと思ったりするのです。映画を批判する時に「まるで漫画みたい」というような表現をするケースもあるんですが、漫画みたいな表現に、観客に疑問を抱かせないまま持っていく力量というのは大事だなと思うわけです。

● お目当のペニーパーカーちゃんは、かなり異質な感じで案の定ネタ扱いでしたが、グウェンちゃんはバッチリかっこよかったですね。とても面白かったので時間が許せば吹き替えバージョンも観たい!

● そこから打ち合わせに行ったけど、まあスパイダーマンのおかげでノリノリでしたよ。いい発言をいっぱいしたので、ギャラあげてほしい!って思うくらい。

● 書き忘れてたけど、週末には怪獣チャンネル、二週連続公開してるんでした!今回はアプリの「ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ」について。日々、気がついたときにちょこちょこ遊んでいる程度なんですが、面白いか?と言われると「つまらなくはない」と言う感じ。ただ、ウルトラ怪獣が集められる、と言う、その嬉しさだけでやっているゲームですね。今のところ無課金ですが、そこそこ遊べます。まだ遊んでないと言う人は……これを聴いて「遊んだつもり」になってくれるだけでもいかなあ。(もちろん、これきっかけで遊び始めるのもいいけど)

● 明日は早朝から東横線沿線へ!渋谷から乗り換えるの、ほんと厳しくなりましたよね、東横線。