● オタク大賞マンスリーの配信を終えて帰宅。明日も朝からお台場なので、すぐに寝る必要がある!配信はまだタイムシフトで観られるので、この際、ぜひ!

● 今日、配信でも話しましたが、今週から始まった、模型界隈のイベント、宮沢模型展示会。すでに、月末の静岡ホビーショーと合わせて色々ネット上では情報が飛び交ってますね。こうなってくると、現地に足を運ぶ理由は?ってなっちゃうけど、ありがたいことです。ハセガワは、小林さんの「メカトロメイト」のプラモ化が一番の話題っぽいけど、アンヌ付きウルトラホークに続いて、辻村さん原型のフジ隊員付きジェットビートルが!(ノーマルのを発売時に購入済みだけど、これも欲しくなっちゃう)それから、懐かしいオペレーションΩ(オメガ)の再販!これは驚きました!大丈夫か?!10年前の再販時にはダダ余ってたじゃねえか!!

● 何日か前から、ちょこちょこツイッターのタイムラインに出て来てた「めぐりあい宇宙」の塹壕のザクの描写の件。「『卑怯者』と言われてたけど、実は「部下をかばった」可能性」というのは、まあ冗談としてはわかるなと思ったら、本気の人たちが続々意見を言い出してちょっとした論争になってるらしい。一言でいえば「映像の見方ができない奴がこんなにいるんだ」という衝撃でしかない。あの、演技のニュアンス、前後のつながり、諸々から、どう見ても「ヘタレ上官が自業自得で死ぬ」描写になってるじゃないですか?中には「世代によって捉え方が違う」みたいな意見があったりするけど、もう、読解力の問題。映画を観る力が露骨に損傷している人が想像以上にいるんだと思う。しかし、しまいには「見方はそれぞれ自由」っていう「部下かばった説」の人まで出て来て、そりゃあネットに「歴史捏造」も沸くよ、と。

● 判断能力、読解能力がないのは「自由」の範疇ではなくて「欠如」だと思うよね?こうなると、もう「選挙も免許制にした方が良い」っていう呉智英の冗談も、冗談ではなくなって来てるレベルなんだから。いや、「昔から、読解能力がない観客はたくさんいたけど、その誤読を胸を張って述べる場がなかった」だけなのかもしれないな。

● 呉智英といえば、ふと読みたくなってみたものの、近年では絶版になってしまっている、きだみのるの著作を読みだしました。(呉智英も過去のエッセイで何度か触れていたはず)

● これ、東京郊外の集落に滞在した1948年のルポタージュなんですけど、庶民の記録として、日本の原風景の記録として、とても面白いものなんですよ。くれぐれもご注意いただきたいのは、イマドキ「危険視」されているような内容ではないということ。当時の感覚での「気違い」の使い方であり、当時、全国的に日常で「集落」という意味で使われていた「部落」なんです。それが時代の移り変わりで「差別用語」としてスポイルされた結果、この名著も「タイトル」だけでスポイルされるという不運なことになってしまったのです。著作、代表作が語られないということは、著者名すら忘れ去られるということですからね。図書館を探せば、大概のところで置いてあるはず。興味を持ったらぜひ読んでみてください。

● 最後に、今日配信で話したおもちゃのアフェリエイトリンク貼っておくぜ!みんな、じゃんじゃん買ってくれ!後悔はさせないから!