● とにかく、ここ数年にかけてAmazonの中国の違法業者が出品する商品が増えてきて、罠だらけの通販サイトのような状態になっているのは、如何したもんだろうな、と感じていました。そこそこ用心深く使っている自分でも危うく違法業者の販売物をクリックしそうになったり(なんたって、Amazonがお勧め商品としてサジェストしてきたりするんだからひどい)。さすがにこれはまずいとなったのか、ついにAmazonが動き出したんですね。海外ではすでに2019年の初めから実施していて、かなりの違法商品を排除したということで、やってきました「Project Zero」。主には、自動検出によるプロテクション機能と、正規メーカーが偽造品を削除できるツールを実装とのこと。まあ、これまでひどい目にあってなくて良かった、としか言いようがないし、相変わらず「Amazonレビュー」はトンチンカンなテキストで溢れかえっているけれど、他サイトと比較して便利だから使っちゃうというのはあるんだよ。最近はできれば「ヨドバシドットコム」使うようにしてるけどね(あちらも十分サービスは良い。サービス良すぎて、恐縮しちゃうくらいに)。

● 「サウスパーク」が中国で検閲対象になってるって話を昨日書いたばっかりなのに、なんと10月からNetflixで配信開始とのニュースが!タイミング的に話題になったし、ネトフリはホクホクしてるのかも?中国編も配信されるんでしょう?

● 真面目すぎて、こら観るのキツイわあ、と尻込みしていた「ジョーカー」。早くも国内興収10億円ということで、大ヒットしてるそうじゃないですか。アメコミ云々ではなくなってる感じなんですが、どの辺りの層が観に行ってるんだろう?正直意外な展開で驚いています。こりゃあ、話題作として早く観ておくべきかあ。

● あいちトリエンナーレのゴタゴタ、ほんとよくもここまでねじくれたよね。ツイッターなんかでは、まず陣営が定まらないどころか、個人個人が、それぞれの気になる問題を、それぞれの価値観で怒っているもんだから、争いは広がるけど収拾はつかないというひどい事態になってる。こうなってくると、「正しいこと」なんて導き出せるはずがないので、目を閉じて耳をふさぐしかないよなあ。

● 改めて思ったのは「現代アート」っていうものが、今だに部外者から見て「胡散臭さ」から切り離されていないという現実ですよ。今回の展示品を見たわけじゃないけど、これまで自分が見てきた「現代アート」と言われる作品には、正直、「これ、面白いの?」「難解というより陳腐じゃない?」っていうものがたくさんあったし、ぶっちゃければ「人を不快にさせる表現こそが奇抜に一番の近道だったりする」という罠もあるし……。何より、そういう危なげな作品の展示を助成金、補助金もらっておもしろおかしくやろう、っていう仕組みは、今のご時世、なかなか理解されるもんじゃないよなあと思いましたね。そのくらい、いまの日本は「金銭」に関して余裕がないんです。一方で、胸張って堂々と「アート」っぽいことをやりながら、表現するためにちゃんと商売してお金も稼いでいる人もたくさんいますからね。映像作家も、音楽家も。商業作家だと言われようがなんだろうが、多分、それがイマドキの真っ当な表現活動なんじゃないかとは思っています。

● なんで、そんなところに引っかかるのか?と言えば、高校の頃に現代美術はそれなりに本も読んで勉強したし、恥ずかしながら高校の頃にその文脈で「小手先で制作」した「作品」を某展覧会で評価してもらったという過去があるからなんですよ。アマチュアとは言え、現代美術の「ずるさ」を一回は享受した経験があるからこそ、「アート」と「小手先」いうものに敏感だからです。

● ちなみに、うまく立ち回って公金を引っ張ってきて収入にすること自体は咎めるつもりもないです。世間にバレたら避難は浴びるかもしれないけれど、そういうのも一つの「生業」ですからね。ただ、胸張ってやれることじゃないご時世ですよ。

● そういえば、この前100均で買ってきた「どて煮」風麻婆豆腐の素。ほとんど麻婆成分無いんで、完全な「どて煮」でしたけど、美味しかったです。食べ応えが欲しかったので、厚揚げで作りました。また食べちゃってもいい。今度は豆腐だけじゃなくて、ちゃんと筋肉(ひき肉じゃなく)とかこんにゃくも入れたいなあ。