● 今日は朝から円谷コンベンションことツブコンで盛り上がっていましたね。ちょっと羨ましかったけど、オレも仕事の合間に『ジュマンジ/ネクストレベル』観に行ったから満足した週末になりましたよ!実際、浜辺美波のオタク女子風ロマンチック黒タイツファッションが観たくて『屍人荘の殺人』とどっちにしようか迷ったんですが、結局、ロック様のいい顔が観たくて『ジュマンジ』にしちゃいました。

● 結果、大勝利。とっても楽しかったです。ストーリーは本当雑なんだけど、こんな風に、何も考えず「あー、面白かった」って席が立てる映画、結構貴重。なんども笑ったし、ちょっとホロリとさせるところもあったりしてバランスもいい。ダニー・グローヴァー、ダニー・デヴィートのジジイコンビも余計なようでいて締めるとこ、締めてる。何より、なんでもアリ、御都合主義も問題なし、っていう仕組みを設定に盛り込んじゃってるところが上手いんですよね。と、いうかずるい。段取りいらずで、見せたいところだけ描いちゃおうというフリーダムさが心地いい映画です。

● 難を言えば、一作目『ジュマンジ/ウェルカムトゥージャングル』観ていないとわかりづらいだろうなあ、という点。だから、ゲラゲラ笑いながら映画を楽しみたい!って人は前作を配信でも、レンタルDVDでもいいからまず視聴して、劇場に足を運ぶこと。後悔させませんよ!

● で、ウルトラマン。「シン・ウルトラマン」ですよ。成田亨デザイン準拠で、ってことが発表されて、話題になりましたね。以前からデザイナー成田亨が各所で語っていた「カラータイマーなしの真のウルトラマン」がスクリーンに!という訳です。ただ、それは成田亨、および成田ファンにとっての「真」であって、自分はその仕事内容を尊敬こそすれ、成田亨の熱狂的なファンでもなく、カラータイマーなしってなんか間抜けた感じがするなあ、と昔から思っていたんですよね。もちろん、今回、成田デザインで行くっていう庵野、樋口コンビの決断は「らしいな」とも思うし、新しいウルトラマンなんだから旧作とはデザインが違ってもいいと思ってたんですが、予想より「普通」というか「無難」で逆にびっくりしちゃいました。このあたりが良い落とし所なんでしょうか。印象としては、良くも悪くもなく、カラー田タイマーないのがちょっとだけさみしく……普通に考えたらなんらかの反発心も芽生えそうなものだとは思うので、それって、実は、かなり練られている!ってことなのかもしれないですね。

● それにしても、ギンギンギラギラのスーツで、成田デザイン風に生物的ともスーツ的とも取れる質感(初代ウルトラマンらしく、ブーツ、グローブの痕跡を消した)でまとめてきたわりに、マスクだけが硬質感あって、まるでパカっと外れそうな……。あれ、劇中で外れるんじゃないんですかね?などと想像しつつ、その活躍が楽しみになりました。

● 公式サイトは、庵野秀明に続いて、成田亨の遺族のコメントがあったりして、円谷プロとの和解を含めた発表になってるところが今回のミソかもしれません。思いがけず、和解のきっかけを作ってしまったのか?そういう総括も含めて記念的な発表だったと思います。

● もうね、シンゴジラの時と一緒で、ウルトラマンも客観的には語れないよなあ。とにかく、思い入れがすごいから……。エクスプラスの大怪獣シリーズの初期に出てた、このウルトラマンの気持ち悪い感じとか大好きだし。