2006-09-22「書く事多過ぎフランクフルト」

●先日までの体調不良にもめげず、朝7時起床!ホテルのホットブッフェで、厚切りベーコンの美味さ(骨までついてました。たぶん、たいしたベーコンじゃないけど)を満喫!やっぱしベーコンは豚ですよ、豚!その後、市内2時間観光バスツアーに参加。「たかちゃん」も興味津々!(つか、里帰りとも言うか)

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●そうそう、ガイドのにーちゃんがくれたのど飴も、いちいち可愛くてやんなっちゃいました。期待させやがるぜ、この街はよお。

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●ガイドが英語なんで話半分ですが、それなりに見所はまわってきました。近代的ビル(とにかく金融の街なだけに銀行、銀行、また銀行)と混在した、昔ながらの石畳の公園や遊歩道のバランスが絶妙。古めかしい建物の集まる地区に入った感想は「ディズニーランドみたい!!」(もしくは「ハウステンボスみたい!!」)。まあ、バカかと思われるでしょうが、仕方ないです。でもでも、よーく聞いてみたら、この街でも古い建造物は戦時中に焼けちゃって、結局は戦後再現した建物も、結構あるんだって話。あながちオレの感想も大間違いとはいえまいよ。奥に見えるのが戦前から残る大聖堂。

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●こういうお国柄を反映したドメスティックな一角と近代ビルが同居できるって、理想的だと思います。石畳がまた味があって、普通に止まってるボロいゴルフとかでさえ、カッチョよく見えます。

●その後、徒歩で街を散策。街中はいたるところにオープンカフェがあって、いつでもどこでも一休みできます。今日は週末のせいか、町中が結構にぎやか!でも、道路幅が、これまた広々としてるんで「雑踏」にまではならないとこがミソ。見事なバランスです。開放感があって、近代的で、清潔で、緑があって、最高に過ごしやすいです。そうそう、広場で「フランクフルトソーセージ」食べましたよ。やっぱし、食わねばなるまい!!丸い網をぐるぐる回しながら焼いてます。ポーク、ビーフ、合い引きの三種類。

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●塩っ気が強いので、シャウエッセンにはかなわないけど(ソコと比べるか?!)ビッグマック級のボリュームで約200円だからリーズナブル。

●宿泊したホテルが、結構ダウンタウンだったんですが、街を歩いていると、なぜかエジプトや、ドバイで見かけた「ドネルケバブ」の店に出くわします。これがファラオの呪い!?どこまで、オレに付き纏うよ、ケバブ!!と、いうか、ヨーロッパにもイスラム系の移民がかなり入ってるという事なんでしょうね。マクドナルドと同じくらいの数があります。いや、実際に下町を歩いてみると、昨日感激した「何から何まで可愛い!」ってのはさすがに大げさだったなあ(笑)と。やっぱし、エスニックなエリアとか、やけにアメリカン(要するにポルノショップや、インターネットカフェなんか)なスポットとかは、どうしても、こう煩雑になっちゃってるわけです。でも、そんな要素もひっくるめて、威風堂々とした町並みは素敵だと思いました。

●あと、フランンクフルとの空港で、幼女(笑)が持ってるのを見かけて、ずーっと気になっていたアヒルのぬいぐるみがあったんですが、市内でも同じ物を持ってる幼女を発見!!ひょっとしてドイツじゃポピュラーな幼女アイテムなのか?オレも欲しくなって、お母さん捕まえて尋問したところ、売り場を教えて頂きました。メイドインドイツのハンドクラフトのお店だそうで、なんと、この可愛さでおよそ700円!!安い!即買い!いきおいで2個買いそうになった(ダメ大人)。

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●同じ店で売ってたクマも味があって迷ったなあ。

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●ちなみに、この街のオタク事情で言うと、オレが発見したのはメルクリン、キブリをメインにした鉄道模型屋さん。日本で買うよりはちょっと安いけど、やっぱしイイ値段しますね。大人のホビーですよ。プラモ関係はデパートで発見。見事に「ドイツレベル」オンリー(笑)日本で入手できなかったドイツレベル記念復刻版の「ジュピターロケット」置いてあって、迷ったんですがさすがにでかくてやめました。

●本屋さんの雑誌コーナーには「模型雑誌」(鉄道/戦車/飛行機)もしっかりあり。「アニメ雑誌」は結構ちゃんとしてて、安野モヨコの肖像入り、見開きインタビュー記事(シュガシュガルーンがメイン)とか、「惑星大怪獣ネガドン」の記事とか、「時をかける少女」記事では細田監督の写真まで載せてたり、がんばってます。不思議だったのは女性向けの「ビジュアル系雑誌」。

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●ゴスロリファッションの紹介。ディルアングレイの紹介(ドイツ人の志向に合うの?)。耽美派マンガ(BLですよ、BL)紹介。スーパードルフィー。さらには、「Jスタイル」と称した「okonomi-yaki」の作り方とか渾然一体となってるんです。なんだこりゃ。それから、まだペリーローダンは、現役で全面に置かれてますよ(笑

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●デパートにも突貫!おもちゃ売り場に、プレイモビルの病院シリーズの新作が入荷してました。即、購入!ああ、またまとめて日本に送らないと・・・。ふつふつと物欲がわき上がってくるヨーロッパ。適当にセーブしておかないと不味いですね。と、いいつつ、先程、ネットの「講談社BOOK倶楽部」で京極夏彦の新作を予約したオレ。ま、手に取るまであと2ヶ月以上はある訳なんですが・・・。

●最後に、恒例の街で見かけた可愛い犬!

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2006-09-23「ああ〜やっちゃった(泣)」

●ベルリンにあるあこがれのデザインホテルの予約がとれたのでウキウキ。今日は朝からメイン川沿いにあるシュテーデル美術館へ。ピカソにマチスにフェルメール。マックス・エルンストなんかもあるらしい!しかし、土曜日とはいえ、フランクフルトの街はなんて静かなんでしょう。もう9時になるのにこの調子。

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●ジョギングの人、散歩のご老人くらいしか出合いません。寂しいなあ、と思って川沿いに行ったらびっくり!なんと、蚤の市がたってて、この辺りはかなりにぎやか。開館まで時間をつぶすのに、ちょうどいいです。

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●美術館では「宗教画」の特別展を開催中。それは、個人的にはいまいち興味ないんですけど・・・。それでも、常設展示の質が、狭いながらも素晴らしい。やけにドイツ表現主義っぽいのがメインをはってて(今だけ?)、高校時代に好きだったキルヒナーのオリジナルとこんな機会に出逢えるとは思ってませんでした。

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⚫︎(画像はキルヒナーの立体作品。はじめて見た)さすがフランクフルト!

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●あと、ウーデという画家の少女像が強力に良くて「あ、オレって印象派もいけるじゃん!」という意外な発見も。

●2時間コースでちょうどいい感じの展示内容。満喫しました。で、ベルリンを楽しみにそそくさとチェックアウトしまして、いざ、初の電車の旅へ!!フランクフルト中央駅は、空港並みにでかくて、設備も充実してます。

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●13時13分発、ベルリン行き!ICE「878」。座席予約も済んで、乗り込みます。なんと予約した席はコンパートメント。しかも一人っきりです。

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●車内では車掌さんがコーヒーの注文に来てくれたりして、なかなかのサービス。駅で買い込んだ「ベーコン」がまためちゃウマ。(パンに挟んでくれて約300円)こんなベーコン、日本でも売ってくれないですかねえ。

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●さあ、いざベルリンへ!車窓には針葉樹林。その向こうに広がる田園風景。改めて、ドイツ万歳!!さあ、落ち着いたところで、メモ帳を見ながらスケジュールの確認、確認っと・・・今日は23日土曜日なんだね。えっ?23日????あれれれ?ベルリンのホテルとったの確か24日なんだけど・・・。

●もう一回、記録を調べてみたら・・・あああああ!!!オレ、ホテルの予約がとれたのですっかり浮かれて、フライング出発しちゃいました!フランクフルトのホテル、今晩まで予約とってたんでした!!料金先払いしてるし(泣)。こんな事なら、もう一日フランクフルトの美術館巡りするんだった。もうICEは半分以上進んじゃってるし。・・・うーん、もう戻る気しねえなあ。今夜のベルリンでの宿は今のとこノーリザベーションだけど、ええーい!出たとこ勝負だ!(またか)

●いよいよベルリン!という時点でまたも難問、あれ?次がベルリン・オストで、その次がベルリン・ツォー??ベルリンて駅が二つありますよ?どっちで降りれば良いの?(ちゃんと調べておけよ!)ヤマを張って、ツォーで下車!!ま、ホテルまでの距離はタクシー乗ったら圧倒的にオストの方が近かったですけどね(世の中裏目ばっかりだ)。

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●さあ、あこがれのデザインホテル「クーダム101」にやってきましたよ!一日前に到着しちゃったんで、またもやイラストとつたない英単語の組み合わせで、今夜も泊めてくれと交渉。最初はゲルマンな顔立ちのフロントギャルに「ないものはない!明日来てくれ」(たぶんそんな感じ)で言われたものの、食い下がっていたら女神光臨!インド系のフロントギャル(これまた眼鏡っ子)がやってきて「バスタブなしならどうです?」と来た!!!「ダンケシェーン!」まさにベルリン天使の詩。

●で、なんとか3泊する事に成功しました。宿泊費ダブって大損こきましたけどね(泣)待望のホテルは、想像以上に素晴らしい!(部屋内禁煙っつーのをのぞいては)その詳細と、ベルリン街角レポートはまた明日!最後に,蚤の市で出合った今日のわんこ。

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2006-09-24「伯林2006」

●いや、宿泊中のホテル 「Ku” Damm 101(クーダム101)」(住所、まんまのホテル名なんですね)はヤバいくらいにカッチョいいです。デザインホテルっつーと、気取ってハイソなイメージありますが、ここはすごくオシャレかつカジュアル。ホテルマンは皆、黒のシャツ&パンツ&胸元にネームタグで可愛いし!
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●レセプションは小さなカウンターがあるだけですが、エントランスは間接照明&ヤコブセンの椅子だの、カスティリオーニの灰皿だの、軽くギャラリースペースがあって、そのままカフェへと続いている素敵空間。あ、原八さんの作った奴もいた!!

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●つか、 エーロ・アアルニオの「ポニーチェア」復刻版ですね。確か4,50万するんでしたよね、これ。さすがに、座らせてくれとは言えませんでした。

●渡されたルームキーはカードなんですが、これがまた真っ白!何のプリントも生しでクール。ドアの開閉は、このキーを差し込むのではなく、かざすだけ。(エレベーターもこのキーをかざさなければ動かないので、ちょと不便)。

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●各階の廊下にはセンサーがついてるらしく、歩き出すと連動して照明が明るくなります(未来っぽーい)。で、部屋はこんな感じ。

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●淡いモノトーンのグラデーションは、コルビュジェの正規引用だとの事。デザイン優先なので、コンセントとか隠されちゃってるし(当然、3口も完備してるので不自由はしません)、ホテルお得意の冷蔵庫(ミニバー)もございません。不便と言うほどではない、控えめな演出が心地いいです。無線LANはついてるあたり、さすが!値段もデザイナーホテルと比べたら半分以下だし、ここに3泊も出来るなんて夢のよう!!\n\n●さて、今日はバスにでも乗って市内散策!!とか思ってたんですが、あれあれ?なんだかホテル前のクーダム通りが妙に静か。バスなんて走ってません。あ!今日は日曜日だった。どうも海外ってのは日本と違って日曜日はデパートとかスーパーとかみんな休みなんですね(泣)。こうなりゃ地下鉄で名所巡りでもするしかないかと、慣れない街を散歩がてらに歩いてると、時間がたつにつれどんどん人が沿道に出てきます。気づいたら道路が封鎖されちゃってるし(汗)なんだ、なんだと思っていたら、交差点のPAからアナウンスが流れ、大歓声。パトカーの先導でランナーが!!(先頭ランナーはこの時点で優勝したエチオピアの選手)。なんと今日はあの(高橋尚子や、野口みずきが記録を作った)「ベルリンマラソン」当日だったのです!!ちょっと目的からはそれたけどラッキーだったかも?

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●マラソンを見ながら、オープンカフェ(日曜でもカフェだけは開いてるんです)でランチ&コーヒー。これだけ優雅にマラソン見れるなんて日本じゃ考えられませんね。しばらく見物した後、地下鉄、電車、バスを乗り継ぎながら日曜が関係ないスポットへ。

●「ベルリンといえば思い出すのがアルベルトハインリヒ」。あまりにもオッサンの思い込みかと思いきや、高校時代の後輩と、彼女の二人からも同様のメールもらいました(笑)たぶん、そういう人多いのかも。あの検問シーンのモチーフになったであろう、東西ドイツ時代の検問所。通称「チェックポイント・チャーリー」に行きました。検問所そのものは残ってるんですが、まわりは完全に観光地。MPのコスプレしたおねーさん(どこに雇われてるんだろう?市?)がいて、観光客の写真の相手をしています。まわりはソビエト&東ドイツ共産圏グッズの土産屋だらけ。

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●頃合いを見計らってゴール地点のブランデンブルク門へ(統合の時、やたらテレビで見たのでベルリンのイメージナンバーワンスポットですね)。着いた頃にはもう、おじいちゃんおばあちゃんたち一般の方々がゴールする時間になってましたが、なかなか本物のベルリンマラソンなんて見れないので楽しかったです。

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●そういやあ、ベルリンのシンボルマークって王冠をかぶったクマ!なんですよ。まさにこの街は「くまキング」の街!王冠付きクマのマスコットとかやたら土産屋で見かけるんですが・・・これが、まあ見事に可愛くないんです(泣)一番、ましだなあと思ったのが、謎のポーズの「くまキング軍団」(笑)

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●無論、邪魔になるから買わなかったけど。

●ベルリンはフランクフルトと違って大都会!もちろん、田舎っぽい風情の地域もありますが、そこはかとなく統合前の匂い(建物とか重々しいんですよ)がただよう感じ。それが完全にセパレートされてるんですね。カッコいい先進都市だと思うけど、もう一回来たい!と思ったのは断然フランクフルトでしたね。いやいや、まだ明日もベルリン三昧。一日早く来てラッキーだったかも?ツイてる風向きは、まだまだ続くみたいです(能天気)最後に恒例、今日のわんこ!犬ばっかり撮ってる。

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2006-09-25「ドイツ満喫」

●ベルリン博物館に行くのに、せっかくだからちょっとのんびりしたベルリンも見ようと、ふたつくらい離れた駅で下車。とろとろ歩いていく事に。

●なんだか良さそうな脇道を発見。雑貨屋さんが並んでます。これは神の導き!と早速脇道散策に。文房具から、ポストカードまで、可愛いお店が目白押し。ははあ、こりゃあ運命だなあ、とニコニコしながら店を巡っていくと・・・、とある子供用(ほとんど赤ちゃん用)雑貨のお店で、あるアイテムにハートを打ち抜かれちゃいました。右側の猫!

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●荷物になるし、お金も倹約しなくちゃいけないんだから買い物は控えようと・・・ダメだ・・・耐えられない!!!というわけで購入!店の人に聞いたらフランス製だって(笑)微妙な出会いだった。しかし、こいつはイイ!

●その後、やけに混雑して行列ができているカレーブルスト(carry wurst)の店を発見。昼時だとしても、人気ぶりに「こりゃ食ってみなくちゃ」となりました。

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●カレーヴルストっつーのは、ベルリンですごくポピュラーみたいです。実は昨日も、駅前のスタンドブルスト屋さんで食べたばっかり。フランクフルトソーセージをかりかりに焼いて、ぶつ切りにし、その上にカレー粉とケチャップをかけた代物。セットでフレンチフライがついてくるのがお約束です。日本で言うと「たこ焼き」くらいの感覚ですかね?小腹が空いたとき、昼飯代わり。カップルでつつきながらジュース。みたいなノリ。ポテトは胃もたれするので、今日はパスして、パンをつける事に!(トータルで200円くらい)

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●すげーケチャップの量!渡されるときに「スパイシー?」と聞かれたのでにっっこりうなずいたのですが、カレー粉がかなり多め。さらにチリパウダーもかけられています・・・これが・・・うまい!!ソーセージそのものも美味いし、カレーの量がすごくイイ!パンもカリカリに焼いてあって、駅前で食ったのより明らかにレベルが上です!こりゃ人気になるわけだ。

●食後はまたのんびり歩き。すると、都市部になかった生活の顔が見えて来て楽しいです。幼稚園児とお母さんとか。でも、やっぱり驚異的なのは、一般のマンション、フツーの住居ですらデザインの手が入ってるのが認識できます。日本の建築デザインが、どれだけ頑張ってるといっても、ごくフツーのマンションやアパートにまでは手が及びませんよね。それがすごいのです、この街は。

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●これまで、気軽に「デザイン」という言葉を使ってきましたが、実は今日、道のベンチに座って1時間ばかり「デザイン」とは何か?について考え事しちゃいました。優雅というか、不毛というか(笑)それなりに答えを出したのですが、理屈っぽくなるので詳細は割愛。結局は「意思を持って意識する」という事なんですね。ジャーマンデザインの素敵なところは「意識すると装飾過多になりがち」なのにも関わらず、きっちり清潔感をもってまとめてるとこだと思います。

●ベルリン博物館でも、それは遺憾なく発揮されてました。ベルリンという街の歴史を中世から見せていくのですが手法が実にポップ!インタラクティブ性も備えていて、館内を歩いてゆくわくわく感の演出も上手かったです。おまけに館内のカフェがオシャレ、かつコーヒーとチーズケーキが馬鹿ウマ!!公共機関のケーキが美味いなんて、これはかなりのポイントでしょう。日本じゃ考えられません。とにかく、そこかしこに(無駄じゃない)お金と手間がかかっているところに、国の豊かさを感じました。ミュージアムショップで、アインシュタインとフロイトのぬいぐるみが売ってたのが笑いました。

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●あと、今日はヨーロッパ一巨大なデパートという「KaDeWe(カーデーヴェー)へ。確かに広いです。世界の一流ブランドが全て入ってます!って気合い。シュタイフなんか、さすが本国。プレミアムベア(一体1万5千円以上の通しナンバー入りクラス)をのぞいては、全てのラインナップが揃ってるんじゃないでしょうか?結局、ここで買ったのがこれ!

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●シュタイフのペンケースと、先日のドタバタ(フライング移動)の最中に無くしてしまった「たかちゃん」の帽子!(正確には帽子をとるためのプレモ)

●夕飯はギリシャ料理レストラン。なんだかしらないけど、ホテルの近所にとびとびだけど3軒もギリシャ料理のお店が並んでるのです。ギリシャ激戦区!(なんdかなあ)中でも毎晩客でにぎわってるお店をチョイス。「10ユーロくらい(約1300円)で美味い夕飯といえば?」と店員にリクエストしたところ「12ユーロ出せば、絶対に満足させるぜ」と言うので「ソレ」を注文。出て来たのが「肉料理の盛り合わせ」。

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●ほんとドイツ人は大食いですね。こっちじゃブレッテ(Bulette)とか言うらしいけど、まハンバーグがひとつ。巨大な焼きとんの串が一本。骨付きポークチョップが二枚。その下には焼き肉定食が成立するほどの、大量のマトンソテーがしきつめられています。何度も言うけど、オレ40の大台に上がって、食欲落ちてるんだから(笑)!!

●今日のわんこ

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2006-09-26「はるかなるスオミ」

●ベルリンの交通機関は本当に充実してました。オレが使ってたのは48時間、超特急、電車、地下鉄、バス、路面電車、乗り放題の「ウェルカムカード」ってチケット(約1700円くらい?)。しかも、全ての交通機関においてベルリンには改札がないんですよ。このチケット持ってる限り、勝手に乗って勝手に降りるだけ。車掌さんや、切符を拝見の人が巡回してこない限り何の用もありません。ただ乗りは横行しないのでしょうか?でも、混雑なしでスイスイ移動できるスマートさは、先進国って感じです。

●さあ、そんなベルリンも今日でラスト。帰り際に、ホテルのラウンジでエスプレッソ。これがクーダム101のエスプレッソ。チェイサーにガスウォーターが添えられてたりするとこも、クール!

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●おまけに、初日、連泊を許可してくれたベルリンの女神、レセプションのサリーちゃん。

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●さて、ベルリンには国際空港が二つあるんですが、今日乗るのは国際便の数が多いティーゲル空港。つっても、結構しょぼいんですよ(笑)今、新国際空港を建設中で、それが出来れば閉鎖になるらしいです。異様に手荷物持ち込みが厳しくて、ついにZippoの中綿と、芯を抜かれてしまいました。飛行機もフルトハンザ契約の、ブルーワン航空。ちっちぇー!

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●けど主翼についてるエンジン&フラップのガイドレールになるあたり(何っていうの?名前がわかんない)の曲線がカッチョいい。アブロですね。はじめて乗ります。

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●飛行機の中では、後ろの席に座った女の子の声が、なんとも可愛らしくて(ヨーロッパの女の子の声は、全体に日本より可愛らしいと思う)気になりまして、クマのイラストをそっと差し出したところ、手紙の交換が始まりました。可愛い絵手紙がうれしかったです。ちなみに、これは最初にもらった返事。

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●「私は7歳のスオミっ子、ジェニです。あなたの名前は?」と、いった内容のようです。(隣の席のフィンランド人に英訳してもらった)念のため説明しておきますが、フィンランドっつーのは「ジャパン」と同じで「国際語」(フィン人の住む国、という意味)です。「日本」にあたる、自国語だと「スオミ」です。湖の国っていう意味らしいっすよ。

●さあ、問題は、予約も何もしてなかったホテルなんですが、フランクフルトのときと違って壊滅的に空いてません(なぜ?)。空港の案内所では「ない!」と言われ、とりあえず、足で探すか?とタクシーでヘルシンキ駅へ。

●さて、たどり着いたヘルシンキ中央駅ですが・・・超寒い!!半袖でやってきましたが、街行く人たちは、ジャンパーにマフラーとかしてますよ(実際はそれほど寒くないのに)早く、宿にたどり着かなくちゃ!と焦ります。絶望的な気分で駅構内にあるホテルブッキングのブースを訪ねてみたら、あった!ありました!「ホテルオーロラ」。「清潔だし、一泊68ユーロ(約9000円)とリーズナブルだけど、部屋にシャワーはないわよ!共同シャワーね。なにしろフリーなホテルだから」とオバハンが言うんで、どんな所かと思いながらとぼとぼ訪ねてみると・・・外観は綺麗じゃなっすか!!これならオーケーでしょう!ただね、基本的には作りが古くて、エレベーターのドアとか手動&押し引きドアなんですよ。

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●問題の共同シャワーの正体は「フィンランド名物、みんなで入るサウナ」との事。それもまた良し。なんだか、いい方向に転がってきました。最初は今夜だけとりあえずの予定でしたが、宿探しはキツいので追加で何日泊まれるかを聞いてみると「3日までなら空いてます」とのこと。よし、もう決定!で、まずは腰を落ち着けて明日からのプランを練らないと。

●それと、報告なんですが、先日ドバイの夜のデザートサファリツアーで出会った、カワイコちゃん姉妹の妹さん、話でなんだか業界に近い位置にいるとの話だったのですが・・・ タレント(「電波少年」で「地球防衛軍ピンク」だった)だというメッセージをいただきました(笑)近いどころか、モロ業界じゃん!今もタレント&社長業で頑張ってるみたい。みなさま応援してあげてね!いや、本当に不思議な出会いがたくさんあります。

●最後に、朝の散歩で見かけた野良猫。すぐに体を寄せて来た警戒心のなさが可愛かったよ。

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